ぶっちゃけ 補助金の資料 見てもわからない文字が多すぎ 断熱 窓の性能 熱貫流率
2024年12月06日
ぶっちゃけ 補助金の資料 見てもわからない文字が多すぎ 断熱 窓の性能 熱貫流率
視覚に入るのは、金額で次に何が変わるのか? いろんな情報を目にすると分からなくなってきます。
ぶっちゃけ 断熱性比較のポイント
熱が貫く流れ・・・建物の部位を熱が移動する数値「熱貫流率」のことです。
U値は、窓やドアなどの各部材がどれだけ熱が伝えるかを示す値のことで、W/㎡Kという単位で表します。
窓の熱貫流率はUw、ドアの熱貫流率はUdと表記され、U値が小さければ小さいほど熱を
=熱の移動が少なく、断熱性能に優れている事になります。
似たような言葉に熱伝導率があります。
熱伝導率は、1つの物質内の2地点間における熱の伝わりやすさを示しており、単位はW/mKで表します。(物質内)
対して熱貫流率は、室内と室外の熱が窓やドアなどの部材を通してどれだけ通過するかを表します。(窓やドアなど)
- 窓枠の厚みが20mm以上、有効寸法が40mm以上である
- 傷みや不安定さがなく、取付面に段差がない
- 引違い窓の場合は70mm以上、開き窓・FIX窓の場合は55mm以上の有効方向の寸法がある インプラスの耐用年数は30年~50年です。
窓の性能表示制度とJIS基準
日本では窓の断熱性能は★の数で表しており、★の数が多い=U値が低いほど断熱性能が高くなります。
窓の性能表示制度はJIS等級を参照、JIS等級が2021年に改正され上位等級と日射熱取得率の評価指標が追加。
2023年度からは、窓の性能表示制度が見直され、最高レベルが星6、U値=1.1W/㎡K以下
省エネ基準は、等級4、ZEH基準は等級5になります。
日本では、2050年カーボンニュートラルの実現に向けた取り組みをしています。
現在、住まいの断熱対策は国を挙げて推進されて国や市町村は断熱リフォームに補助金を出しています。
詳しくはコチラ⇩
2030年度までに温室効果ガスを46%削減することを目標としており、新築される住宅についてZEH水準の省エネ性能が確保され、新築戸建住宅の6割に太陽光発電設備が導入を目指すべき姿とし設定されています。
新築住宅の断熱性能は等級5~7が創設され、2025年4月以降今まで最高等級であった等級4以上が義務付けられます。
基準を満たすために、外壁や屋根はもちろん、窓や玄関ドアも断熱性能の高いものにする必要があります。
また、リフォーム・リノベーションにおいても補助金を出しており、代表的な先進的窓リノベ事業の補助の対象と
なるためには、窓・玄関ドアのU値は1.9W/㎡K以下の性能が必要です。
2050年までに既存住宅を含めた住宅の平均で、ZEH水準の省エネルギー性能の確保!
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