PATTOリクシル マド本舗

窓ドア京橋駅前店
窓・玄関ドア・エクステリアリフォームのプロショップ

お電話でのお問い合わせ(営業時間内での受付)

06-7492-4509

マド本舗

PATTOリクシル マド本舗

窓ドア京橋駅前店

窓・玄関ドア・エクステリアリフォームのプロショップ

ぶっちゃけ 補助金の資料 見てもわからない文字が多すぎ  断熱 窓の性能 熱貫流率

2024年12月06日

ぶっちゃけ 補助金の資料 見てもわからない文字が多すぎ  断熱 窓の性能 熱貫流率

『ぶっちゃけ どう?』と2024年、お客様からたまに耳にした言葉です。
 
背景には、信頼と観察などが見え隠れ・・・自分自身、大きな買い物をする際は自然に使っているかも・・・

 
補助金関連のチラシや表を見ても
 
『ぶっちゃけ 補助金の資料 見てもわからない文字が多すぎ』かと・・・


視覚に入るのは、金額で次に何が変わるのか? いろんな情報を目にすると分からなくなってきます。


ぶっちゃけ 断熱性比較のポイント

下図表を見て頂くと、工事内容→グレード→熱貫流率と記載があります。
 
熱貫流率(ねつかんりゅうりつ)とは、なんぞや??
 
エネルギーの原則 熱の移動、エネルギーは高い方から低い方へ流れる、つまり熱い方から冷たい方へ移動します。

熱が貫く流れ・・・建物の部位を熱が移動する数値「熱貫流率」のことです。
 
 
ぶっちゃけ 補助金の資料 見てもわからない文字が多すぎ  断熱 窓の性能 熱貫流率 窓ドア京橋駅前店のブログ 写真1
 
壁、窓や玄関ドアの断熱性能を示す熱貫流率は、U値で示します。

U値は、窓やドアなどの各部材がどれだけ熱が伝えるかを示す値のことで、W/㎡Kという単位で表します。

窓の熱貫流率はUw、ドアの熱貫流率はUdと表記されU値が小さければ小さいほど熱を
伝えにくく断熱性能が高いとされます。(ポイント)グレードAよりもSの方が熱還流率Uw数字が小さいです。
=熱の移動が少なく、断熱性能に優れている事になります。
 

似たような言葉に熱伝導率があります。

熱伝導率は、1つの物質内の2地点間における熱の伝わりやすさを示しており、単位はW/mKで表します。(物質内)

対して熱貫流率は、室内と室外の熱が窓やドアなどの部材を通してどれだけ通過するかを表します。(窓やドアなど)
 
下図 熱の出入り
 
ぶっちゃけ 補助金の資料 見てもわからない文字が多すぎ  断熱 窓の性能 熱貫流率 窓ドア京橋駅前店のブログ 写真2
 
リクシルインプラス・YKKAPプラマードUは、断熱性能等級H-5、気密性等級A-4等 遮音性能等級T-4に登録。
 
インプラスの取り付けには、次のような条件があります。
  • 窓枠の厚みが20mm以上、有効寸法が40mm以上である
  • 傷みや不安定さがなく、取付面に段差がない
  • 引違い窓の場合は70mm以上、開き窓・FIX窓の場合は55mm以上の有効方向の寸法がある
    インプラスの耐用年数は30年~50年です。
 

窓の性能表示制度とJIS基準

 

日本では窓の断熱性能は★の数で表しており、★の数が多い=U値が低いほど断熱性能が高くなります。

 

窓の性能表示制度はJIS等級を参照、JIS等級が2021年に改正され上位等級と日射熱取得率の評価指標が追加。


2023年度からは、窓の性能表示制度が見直され、最高レベルが星6、U値=1.1W/㎡K以下

 

省エネ基準は、等級4、ZEH基準は等級5になります。

 
ぶっちゃけ 補助金の資料 見てもわからない文字が多すぎ  断熱 窓の性能 熱貫流率 窓ドア京橋駅前店のブログ 写真3
 

日本では、2050年カーボンニュートラルの実現に向けた取り組みをしています。

 

現在、住まいの断熱対策は国を挙げて推進されて国や市町村は断熱リフォームに補助金を出しています。

詳しくはコチラ⇩


2030年度までに温室効果ガスを46%削減することを目標としており、新築される住宅についてZEH水準の省エネ性能が確保され、新築戸建住宅の6割に太陽光発電設備が導入を目指すべき姿とし設定されています。

 


新築住宅の断熱性能は等級5~7が創設され、2025年4月以降今まで最高等級であった等級4以上が義務付けられます。


基準を満たすために、外壁や屋根はもちろん、窓や玄関ドアも断熱性能の高いものにする必要があります。


また、リフォーム・リノベーションにおいても補助金を出しており、代表的な先進的窓リノベ事業の補助の対象と

なるためには、窓・玄関ドアのU値は1.9W/㎡K以下の性能が必要です。


2050年までに既存住宅を含めた住宅の平均で、ZEH水準の省エネルギー性能の確保!

お気軽にお問い合わせください

お電話でのお問い合わせ
(営業時間内での受付)
06-7492-4509
メールでのお問い合わせ
(24時間受付中)

お問い合わせ

無料相談フォーム

営業時間

09:00〜18:00

定休日

日祝・水曜日定休日

〒534-0025 大阪府大阪市都島区片町2-8-7