昔の家は、どうしてここまで底冷えするのでしょうか? 1つ目の大きな要因は、窓のつくりです。
2023年10月04日
昔の家は、どうしてここまで底冷えするのでしょうか? 1つ目の大きな要因は、窓のつくりです。
昔の家は、どうしてここまで底冷えするのでしょうか?
※1つ目の大きな要因は、窓のつくりです。
昔の家の窓辺は単板ガラスにアルミサッシが一般的
"室内の暖かい空気の大半は窓から逃げる”と言われています。
昔の家の窓は薄い単板ガラス(1層)で、窓枠は熱を伝えやすいアルミサッシ。
そのため、暖房で暖めた室内の暖かい空気が、冷たい窓辺で一気に冷やされてしまうのです。
さらに、単板ガラスを使っていると室内外の気温差で結露が発生し、部屋にカビが発生しやすくなります。
※2つ目の原因は、「隙間風」。床下の気流止めが施されてない事が多く、外気が床下へ流れ込み室内の空気が温まると、冷たい外気は壁の中を上昇し室温を奪います。
※3つ目の原因は、「断熱材」。断熱材が使用されていても現在より薄く、壁の中に隙間が生まれがち、冬はその隙間から床、壁、天井に冷気が流れ込み、冷気が入り込むため、家全体が暖まりにくくなります。
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底冷え原因の中でリフォーム感が、見た目で感じて頂けるのが『窓』です。
昭和55年頃の建築は、ほぼ1層窓、3層窓に変えるとCO2削減・省エネ・断熱の効果だけでなく、ランニングコストの面でも効果あり❕
省エネ・断熱窓は、CO2削減効果があると言われており、国の補助金では、令和6年度も省エネ窓リフォームに対しての概算予算要求が1,170億円❕
★CO2削減についてLIXIL SDGs アンバサダーの内田篤人×瀬戸欣哉による対談の中で語られております。是非ご参照下さい。
【LIXIL】ミライノハナシepisode0 内田篤人×瀬戸欣哉https://www.youtube.com/watch?v=FWqjfm__JW4
★動画の中で東京新宿のLIXIL 住まいStudioが紹介されておりますが、大阪にもございます。 https://www.youtube.com/watch?v=KVthNFIFlRc 断熱リフォームの前後を体験 リクシルの大阪・南港「住まいStudio大阪」 KyodoNewsKK提供
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